2024年3月勉強会「ルイスポールセン照明の魅力」に参加させていただきました。
「ルイスポールセン」「PH5」名前を聞くだけで心ウキウキ、魅力的です。
そんな素敵なルイスポールセンの照明の魅力を存分に聞くことができました。


1874年デンマークコペンハーゲンで創業。
「形態は機能に従う」という理念に基づき
・この照明器具がどんな光をだすか
・四方八方にどのような光を届けられるか
・どんな影ができるか
とことん計算し考えられ、グレアを除去しつつ、必要なところに効率よく光を届け
そのうえ「人々が心地よいと感じる光」を形づくってこられました。
私達が「素敵だ」と思うのにはただそのデザイン性の美しさだけではなく
計算されつくした「機能美」という美しさもあるのだとわかりました。
また使用されている事例には
チボリ公園や道路だけではなく
ボクシングのリンク、テニスコート、歯科治療室などもあり
「無駄な影ができない機能」のレベルの高さも伝わりました。
たくさん紹介してくださった照明のお写真はどれも魅力的で
その事例も大学、レストラン、デンマーク国立図書館など
拝見しているだけでうっとり。いつまでも見ていたかったです。
そしてどれも日本の住宅や和の空間にも馴染みそうです。
最後は新製品の紹介。


伝統を守りつつも時代に合わせて変化していくルイスポールセン。
益々大好きになりました。
コペンハーゲンの本社は私達も見学させていただけるそうです。
本社訪問のためだけにでもコペンハーゲンに行きたくなりました。
最後に電材店のトーホー電業社様からはICA関西メンバーだけの
特別ご優待の案内もいただきました。
ルイスポールセンの魅力に浸れる勉強会でした。
この度は貴重なお話をありがとうございました。   

坂本節子