7月31日ICA関西主催にてパース講習会を開催いたしました。
講師はパースの先駆者でもいらっしゃる、宮後 浩先生。
題して
『バース博士 宮後先生の直接指導!速書きパースセミナー』
まず、宮後先生の事例を見ながらプロとしての提案内容を拝見しました。
手書きパースはお客様の想像力を掻き立てる強力なツール!打合せしながらどんどん変わっていきます。
同じパースでもCGパースは最終確認のツールで、使い方がちがうのだなぁと思いました。
さぁ!次は、実際に描いてみます。紙とペンと課題を渡され、
6畳にベットが置いてある間取りの一点透視の早い描き方を、理屈をもって教えてもらいます。
私は今回、渉外委員として、事前打合せからチラシ作りを担当させて頂き、セミナーを体験。いわば、予習ができてるはず。なのに、、、全然だめでした。
とほほ、、です。
最後は、応用編。ダイニングルームを先生と一緒に描きます。先生は喋りながら、着色まで進みますが、皆さん自分の手を止めて見入っています。
下絵をバーナーで消すと、会場ど「おぉ~」と、よめきがおきました。
先生のパースと宮後先生著作パース本をくじ引きで来場者に贈られました。くじで外れた数名の方が、本をご購入されるほど大盛況の中
延べ42人 満席のパースセミナーが、無事終了となりました。
今回のセミナーは、手書きパースの使い方や意味を学び、私に関しては実力のほどを再認識できた、とても有意義なセミナーでした。
宮後先生はじめ、ご尽力くださった方々に厚く御礼申し上げます。
尾野実菜子